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交通機関に設けられている「優先席」の取り扱いについて [日常の出来事]

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先日インターネットで記事ネタを探していましたら、東洋経済オンラインさんでフリージャーナリストの「さかいともみさん」と言う方の記事を拝見しました。








タイトルは「海外でも論争優先席問題は解決できるのか」でした。











優先席1.gif
フリー画像からお借りしました










私は電車通勤をしていますので、優先席については気になっていたことでした。









今日は、その海外でも論争となっている「優先席」を取り上げてみたいと思います。









通勤電車内で見かけた光景は、年配者や妊娠中の方などの席を譲るべき人が周囲にいても、譲ろうとしない若者が目立ちます。









寝てしまっているのなら仕方がないのかもしれませんが、殆どがスマホに夢中になっているようです。









そもそも、関東の電鉄では優先席で携帯端末の使用をしても良かったのかな〜なんて思いながら日本人の意識の低さを感じています。









車内放送で携帯端末での通話を控えるように促されても、知らん振りで通話を止めない人が非常に多い!









驚いたのですが若者だけでなく年配者にもルールを無視する人が非常に多いのです。








あっ!話がそれてしまいましたね。










さかいさんの記事に、ある日本人の女性がロンドンで地下鉄に乗った時の出来事が紹介されていました。









「優先席を譲る、譲らないの問題」はなかなか解決が難しい。









「地下鉄にね、寝ちゃった男の子を重そうに抱えたママが乗ってきたの。そうしたら、優先席に座っていた80代くらいのおじいちゃんが席を立って、ここどうぞ、って勧めていた。日本じゃあんなこと、まずないよね?」









9月のシルバーウィークにロンドンにやって来た智子さん(仮名)、一人で地下鉄に乗った時のできごとを興奮気味に話してくれた。









実はこの話、続きがある。









「そうしたら、60代くらいのおばちゃんがおじいちゃんに、ここ座ってくださいって。数秒の間に4~5人が席を立って譲り合いながらお互いに笑って……。ほほえましい光景だったわ」









度重なるテロにおびえるロンドン。不審物などへの意識が高まるだけでなく、弱者への気配りがより進んだようにも感じる。」










辛い経験をしているからこそ、思いやりの気持ちが芽生えてきたのかもしれませんね。









また、海外には優先席を開けておく国もあるようです。









海外で身近な所「台湾」ではどうでしょう。









「博愛座」と呼ばれる優先席は、台北では地下鉄や公共バスに設けられているそうです。









過去には「博愛座に座っていた全盲に近い弱視の学生に対し、老婦人に『あなたが座るべきでない、席を譲れ』と罵った」「博愛座に座りたかった老人が、席に荷物が置かれていたのを見て腹を立て、その乗客ともめたあげく、持っていた飲み物をかける事態にまでエスカレートした」などの事例があったということです。









その出来事がNETにアップされ、大論争が巻き起こったようです。










現地の弁護士は優先席の取り扱いについて意見を投稿しています。









「法律的な取り決めはなく、あくまで乗客の道徳心に委ねる形で運用されているので、人々の間で起こる意見の違いから論議が起こるのは当然」と結論が出ない問題であるという見解でした。









さて、香港ではどうなのでしょう。









香港では老人が「優先席に座らせろ!」と若者に主張するケースが非常に多いそうです。









そして陰湿な行為が行われており、優先席に座っている学生などを撮影してネットに投稿し糾弾することもあるといいます。










その結果、「NETでの公開批判」が行われる香港の地下鉄では、男子学生の約30%が優先席の設置そのものをやめてほしいと訴えているそうです。









ジャカルタでは強制的に立たされるそうで、電車や駅構内の秩序を守るために「PKD」と書かれたヘルメット姿の男性スタッフが電車内を巡回しているそうです。









そのスタッフは、座るべき優先度の高い乗客が乗車した時には、他の乗客を立たせるのです。









最近では、「自分より座るべき優先度の高い人」が乗ってくると自ら席を立つ傾向がみられるようになっているそうです。









ある種の強制力により優先席を機能させるジャカルタの例は極端とはいえ、日本で(残念ながら)日常的に起こっています。









「本来、優先席に座るべきであろう人がいるのに、若者がそこを占有している状況」はあまり芳しいとは思えないがどうだろうか? 









訪日客たちは「東京での優先席利用状況」をみてどう感じているのか。









さかいさんは、外の人からの視点は参考になると言います









訪日中に「キャリーバッグを運んでいたら、正面から僕の方にまっすぐ人が向かってきた」という経験を話してくれたスミスさんに、「電車で何か印象的なことはなかったか?」と聞いてみた。









するとスミスさんは、「老人に誰も席を譲らないので、僕が席を立とうとしたら、しきりにNoという仕草をするので逆に困った。ロンドンでは誰でも一言Thank youと言って座るのに……」と話してくれた。









席を譲る、譲らないの問題は、多くの日本人が持つ「誰かに迷惑をかけてはいけない」という心が起因するのかもしれない。









たとえば若者が老人に席を譲るべく声をかけようにも、「私はまだ席を譲ってもらうほど歳をとってはいない、と怒られてしまうかも」と忖度(そんたく)したりとか、お年寄りの側は「若い人は仕事で疲れているのだから座らせてあげよう。









私はすぐ降りるのだから」と考えるのか、席を譲りましょうと声をかけてもひたすら遠慮されることが多いようだ。










さらに座っている側の心理として「周りの誰も譲ろうとしないのだから、自分があえて席を譲るのも……(その場の平穏をあえて崩すこともない? )」と考えているかもしれない。










なかなか結論を出すことができない「優先席のあり方」。









日本人が持つある種の「気遣い」により、席を他人に譲ったり譲られたりするのはなかなか勇気がいることなのだろうか。









とはいえ、仮にも日本で「おもてなし」の対象としている外国人訪日客に「日本人は席を譲らない」と思われてしまうのは嘆かわしい。









日本特有ともいえる極めて厳しい満員電車の通勤事情を考えると簡単に結論を導けないのがもどかしい。
フリージャーナリストの「さかい もとみ 」さんの記事より









確かに、席を譲っても「すぐ降りますから」と断っている方を見掛けることがあります。










相手に迷惑をかけたくない、という気持ちからなのでしょうが、席を譲ろうと声をかけた側の気持ちも察するべきなのかも。








しかし、絶対、間違えなく、老人や体の不自由な方がいたら席を譲ることが当たり前です。










優先席3.jpg
フリー画像からお借りしました









たとえ、相手がどのような反応であったとしても、そうしたいと私は思います。









優先席だろうとなかろうと、同じことなんです。








だって、「ゆずりあい」「お互い様」そして「相手を労わること」そういう気持ちって大切なことだと思いますから!^^










優先席4.jpg
フリー画像からお借りしました













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